ペンダント
やっと安全な場所に行けた
「菅…」
後ろを振り返ると血まみれの菅がいた
それでも不安にさせないように
菅は笑っていた
そしていつもの自信に満ちた声で言った
「なんだよ」
「…」
驚愕して何も言えなかった
そして気づいた
周りは死体の山だと
運よく屋敷からは逃げれたものの
銃で撃たれたりして散っていったのだろう
「ゴホッ」
菅は血を吐いた
「…大丈夫…?」
「当たり…前だろ」
「でも…」
「これやるよ…」
信の言葉の途中で菅はペンダントを渡してきた
「でも…これって」
「いいんだよ…俺にはもう必要ない…」
「でも…」
「いいっ…て言ってんだろ…」
「わかった…」
信は菅からペンダントを受け取った
菅は安心したような顔になり
「信…よくきけ…この道を…まっすぐ行き、山の中に…赤い屋根の家が見える……
その家の連中にこのペンダントを見せるんだ
……そしてこう言え……『助けて』って……ぜ…絶対助けてくれるから。」
「……わかった」
「行け…」
「菅も一緒に行こっ…」
「俺は他にやることがある…後で行くから
俺が来るまで家にいさせてもらえ…」
「…わかった。絶対きてね…約束だよ」
「ああ。」
「絶対だよ!!」
「ああ」
「絶対…だからね?」
「ああ…。ほら行け。振り返るなよ?」
「うん…」
信は言われた通りまっすぐ、道を貫いた
「菅…」
後ろを振り返ると血まみれの菅がいた
それでも不安にさせないように
菅は笑っていた
そしていつもの自信に満ちた声で言った
「なんだよ」
「…」
驚愕して何も言えなかった
そして気づいた
周りは死体の山だと
運よく屋敷からは逃げれたものの
銃で撃たれたりして散っていったのだろう
「ゴホッ」
菅は血を吐いた
「…大丈夫…?」
「当たり…前だろ」
「でも…」
「これやるよ…」
信の言葉の途中で菅はペンダントを渡してきた
「でも…これって」
「いいんだよ…俺にはもう必要ない…」
「でも…」
「いいっ…て言ってんだろ…」
「わかった…」
信は菅からペンダントを受け取った
菅は安心したような顔になり
「信…よくきけ…この道を…まっすぐ行き、山の中に…赤い屋根の家が見える……
その家の連中にこのペンダントを見せるんだ
……そしてこう言え……『助けて』って……ぜ…絶対助けてくれるから。」
「……わかった」
「行け…」
「菅も一緒に行こっ…」
「俺は他にやることがある…後で行くから
俺が来るまで家にいさせてもらえ…」
「…わかった。絶対きてね…約束だよ」
「ああ。」
「絶対だよ!!」
「ああ」
「絶対…だからね?」
「ああ…。ほら行け。振り返るなよ?」
「うん…」
信は言われた通りまっすぐ、道を貫いた