無口な彼

付き合うことになっちゃった!?

ドンッ・・・



人にぶつかってしまった。



「ご、ごめんなさい・・・怪我は無い?」



手を引くと相手の顔が近づいてきた。



「聖夜ちゃん大丈夫だった?」



「良太くん!」



私がぶつかってしまったのは良太くん。



良太くんとはきちんとしゃべったことはあまり無い。



「だいじょう、ぶ・・・?怪我無い?」



「俺は大丈夫だけど、聖夜ちゃんの方が心配なんだけど」



えっ・・・?



「こーこ。」



そう言って良太くんが私の額をツンツンとつついた。
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