路地裏ヒーロー
その突然の告白は、バイトが終わってからの出来事だった。
時給がいいという理由で深夜、コンビニでバイトをしている私。
今日もいつものようにバイトに行き、その後私が唯一信頼できる友達、里子と会う約束をしていた。
私のバイトが終わる、朝8時にいつもの喫茶店で待ち合わせ。
8時に終わるのに、8時に約束の場所にいけるわけがない。
なのに、里子はいつも私より先に喫茶店に着いている。
習慣になっているこの待ち合わせの時間を変えようなんて話にはなったことはない。
たぶん、里子にとってどうでもいいことなんだろう。
時給がいいという理由で深夜、コンビニでバイトをしている私。
今日もいつものようにバイトに行き、その後私が唯一信頼できる友達、里子と会う約束をしていた。
私のバイトが終わる、朝8時にいつもの喫茶店で待ち合わせ。
8時に終わるのに、8時に約束の場所にいけるわけがない。
なのに、里子はいつも私より先に喫茶店に着いている。
習慣になっているこの待ち合わせの時間を変えようなんて話にはなったことはない。
たぶん、里子にとってどうでもいいことなんだろう。