偽りなき恋
タカシは先生に彼女の事を話した。

まだ彼女に自分は記憶喪失である事を話していない事。彼女は夢の人影に似てるような感じがする事。


だから彼女に一目惚れしたのか?先生にすべて話した。


先生は親身になって聞いてくれた。

『そんなに心配してくれる優しい彼女なんだから話すのも良いかもしれない。
でも話すかは君が考えてみなさい。
彼女の身になって考えてみなさい。』

『・・・ありがとうございます。考えてみます。

では、金曜に。ありがとうございました。』

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