学園B

「では………」

「?」

「……………輝君は先生のことどうおもってます?」

「どうも思ってません」

「死ね」

「なっ、」

「あ、あ、いえ、なんぜもないれす………」


「そう……」

「それでは、次回は寿輝ちゃんです。」

「輝ちゃん?だれその子?」

「いずれ分かります、それでは、シーユー」



(先生、まだ300もじあまってますよ)

(かまいません、)

(でも、)

(でも、じゃない、)

(すいません………)




(仕方ないですね………先生の学生時代のことを……そう、あれは15の夏……私は彼と一夜を過ごす覚悟を決めました)

(いきなり!?)

(そしたらすぐに彼の指が私の胸……)

(ストッープ)

(の反対側の、そう正反対の肩胛骨の下の辺りに手を)

(あ、背中か……)

(………輝君いまいやらしいことを想像したでしょう………)

(えっ、だって先生がそういう話を……)

(いいわけはいりません、)
(えぇぇ!そんなっ、僕はただ)

≠≠≠≠≠ブツ≠≠≠≠≠

(先生?ちょ、これいままで電話で話していたの?、ちょっと、なんとか言ってよ)

(………………本編に………続く)

(シメた!?)

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