恋色想い



「…まぁいいよ。話せるようになったらでさ。」


窓の外を見ながら愛美が呟いた。




「あいみ…」





外ではどんよりと曇った雲の合間から、一筋…
日の光が差していた。





「ちゃんと、待つよ。」



春菜のやわらかい声が心地よく耳に響いてきた。








< 100 / 230 >

この作品をシェア

pagetop