姫密桜
槇は、私の知らない

彼女の事を知っている。

彼女の事を、どんどん

知っていく・・・

それが、堪らなく嫌。

母のアイスクリームが
溶ける。

早く、家に帰りたいよ。

彼女が悩んでいるのに

そんな事を考える

私は・・・・・・
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