花鎖


でも、人間という生き物は矛盾していた。

その代表的な人物が青年だった。

大切にしたくて、幸せにしたくて。
少女が笑顔になるんだったら、なんだってする。
たとえそれが、己が消えることでも。

でも、それは嫌だった。

全て己の手で。

そんな気持ちが芽生えてきた。

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