S×M
グループ決め
~沙耶STORY~

私が教室に戻った後、少しして咲河君が戻ってきた。

どんな風に接すればいいかわかんなかったけど

咲河君がいつもどおりだったから私もいつもどおりにした。

それからみんなにさっき話し合った事を話した。

「まずー…6人か7人のグループをいくつか作って…1グループに男子1人女子1人は入って…えっと…」

えっとえっとえっとー!!なんだっけーーーー!?

「それから…



ということになりました。」

咲河君助けてくれた////

恥ずかしいけど・やっぱ嬉しい。。。

っていうか自分のグループどうしよう…。

咲河君と一緒になれるといいなぁ…

「沙耶ー!!一緒になろっ??」

「うん!!わかったー!!」

もちろん女子同士・男子同士はみんな早く決まったけど…

やっぱくっつけるときがねぇ…??

咲河君と一緒になりたいし…言ってみようっ

でも言う前に…

「三月ら一緒になんねぇー??」

咲河君に先に言われた。

「うんっ!!」

そのときの私は満面の笑顔だった(と思う)





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