運命の恋

☆柊☆

――キーンコーンカーンコーン――

やあっと今日の授業が終わった!今日はいちだんと長かったなぁ…まったく、先生話しなげーよ

「柊。そろそろ行くぞぉ」

「おう」

―ピロリン♪

ん?大輔の携帯に、優梨ちゃんからメールが来たらしい

「げ!優梨達もう着いてるってよ!」

急げー

あ~ドキドキするなぁ(*≧_≦*)どんな子だろ、紗緒ちゃん…

「あ!大ちゃ~ん!こっちこっち(*≧∀≦*)」

「あ!優梨!と、紗緒ちゃん♪えっとコイツが俺の友達~の」

「中崎柊です。はじめまして」

「あ、市原紗緒です。よ、よろしく」

「よろしく」

―ビビビッッ
ヤバイ!これ運命の鐘だよね。俺生まれて初めて運命感じちゃいました。…ってかヤバイよ、紗緒ちゃんめちゃめちゃ可愛い!どうする?俺!どうしよう!
と、とりあえず落ち着け!

「じゃあカラオケ行くか!」

俺が取り乱してる間にカラオケに行くことになっていたらしい。

と、とりあえずメアドぐらいは聞かなければ!どうしよう、き、緊張する!
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