君磁石
物語の始まり
いつからこの部屋で
ひとりきりで眠れたかな・・



いつから当たり前のように
自分で歯磨きをして服を着て




きずけば
伸びた髪の毛をすくう手も
当たり前のことすべて



このごろ
一人そんなこと
すべておかしく感じ始めていた


いつしか背も伸びて


ご飯も当たり前のように
机においてあるお金を手にとり
かいにいく。





そんな日々が今当たり前のように
なってきたそんな毎日・・・










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