監禁ゲーム~ap~
デジタル音の叫び声で、宇宙人がちょこちょこ現れる。
一番得点の高い頭を狙い、着実と点数を稼いでいった。
自信満々の美佳は、どうだと顔をした。
「フッフッフ。どう、私の腕前」
「うまいね。俺の次ぐらいに」
清春が冗談で返すと、美佳は笑いながら悔しそうにした。
「何をー。負けないよ」


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