哀歌~貴方に贈る LastSong~
その時・・・
遠くの方で誰か歩いてくるのが分かった。
でも、涙で誰か分からない。
近付いてくるその姿が徐々にハッキリと見えてきた。
誰よりも会いたくない人・・・のハズだった。
なのに、私はそのまま進む。
"ごめんなさい"の心のどこかに"慰めて"なんて思ってる。
私の横を素通りするも立ち止まるも先生の自由。
どちらにしても、この絶望は消えないのだから。
遠くの方で誰か歩いてくるのが分かった。
でも、涙で誰か分からない。
近付いてくるその姿が徐々にハッキリと見えてきた。
誰よりも会いたくない人・・・のハズだった。
なのに、私はそのまま進む。
"ごめんなさい"の心のどこかに"慰めて"なんて思ってる。
私の横を素通りするも立ち止まるも先生の自由。
どちらにしても、この絶望は消えないのだから。