~ 桜 星 ~
月に一度会う友達たちは
私と彼女の間にあった事を知っている。
だけど
普通に彼女に声を掛けて普通に話をしていた。
私はそれを見て
ムッとした気持ちもあったけど
それよりも
感謝の気持ちの方が大きかった。
どんなわけか
人は敵か味方かで
人を判断してしまい
差別を始めてしまう。
例えば
「空は青い」
「空は白い」
と仲良かった二人が意見が違い
「青い」と言った人が
他人に言うとその他人は
「お前が正しい」と言って
「白い」と言った人を敵と思う。
また
「白い」と言った人が
違う他人に言うとその他人も
「お前が正しい」と言って
「青い」と言った人を敵と思う。
そしてその他人同士が
ありもしない話を出し
ケンカの原因は1つだったのに
いつの間にか増えていて
お互い敵同士に見えてしまうのだ。