GOLDEN TIME~4人のイケメン総長たち~
そしてすぐ変な奴らに絡まれた。

『ねぇ、今帰り?』

『俺らと遊ばない?』

(誰だよテメェら!!数は2人か…。でもまだ目の前は学校だし迂闊には手を出せない!!…)

『ごめんなさい。これから塾の時間なの』

あたしは男たちの間を通り抜けようとした。

『じゃあ俺らが送ってあげるよ~』

『結構です!!』

『いいからいいから~』

そうやって手を捕まれた。

(くっそぉ~!!うざい!!キレそう!!)

その瞬間あたしは黒い影に覆われた。

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