魔物核兵器
体育館にも多数の生徒が血を流して死んでいた…。
とうとう俺は足に力が入らなくなってしまった。
そしてその場に座り込んでしまった。
「な……なんで皆死んでいるんだ…?ありえないだろ…?これはきっと悪い夢だ。」
悪い夢と信じたい。
だが、ほっぺをつねったら痛い。
なんどもつねった。
痛い。
だめだ。
これは夢なんかじゃない現実だ…どうすれば……。
「見たでしょ?分かった?あたしが魔物ということ。」
さっきの女……。
ディーネル・ガーディの声だ。
「お前が……皆殺したのか…?」
「そうよ。この学校の人間と周辺の人間を。」
「なぜ殺した。」
「殺さなければいけないから。」
「どういうことだ…!」