留守番電話


大地にも留守電が

あったらしい…。

非通知で……。


「誰か心あたりとかは…?」

優一は恐る恐る

聞いてみた。

「ねぇよっ!」


…一体誰が??


「マジ、怖いんだけど。」
「間宮にも留守電あったんだろ?犯人同じかな?」

「優一…あんまり続くようなら警察に言おうよ。」


「あぁ…。」

優一は弱々しく

返事を返してみせた。


< 37 / 37 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

卒業
狂空/著

総文字数/1,394

青春・友情27ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あなたと過ごした日々は きっと忘れない。 忘れられない。 あなたとの思い出を この校舎に置き去りにして 卒業するの。
夜
狂空/著

総文字数/564

詩・短歌・俳句・川柳23ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
夕日が海に沈んだ。 外に誰も居なくなり 辺りは静かになる。 輝く月に雲がかぶり 暗い闇があたしを包んだ。 夜は嫌いだ。
見えない僕
狂空/著

総文字数/5,838

その他33ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
いつもの帰り道。 大きな雑音と共にまぶしい光が僕を包んだ。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop