素敵な片思い
あぁ…


あの。


小玉さんが大した相手じゃないって言ってたのは、


杉浦くんだったんだ。






…カノジョだったりしてって後で思い返してみたんだけど


違ったんだね。







「まーその事はそんな突っ込まれんかったケド。相原、仕事の悩み溜まってるみたいだから同期フォロー入れろって言われた。

だから、日曜ゆっくり話できたらなーて思ったんだけどさ」


日曜、私の話を聞くっていうのは


…そのコトだったのぉ?





「で。どーする。オレとしては、こないだの詫びも含め、相原の話一日聞いてやるよ。

初めての土地って、気分転換にもなるしさ。最近腐ってる気するし…新鮮な空気吸いてーよ」


杉浦くんは大きくノビをして、深呼吸する。





「なぁんか…同じ毎日の繰り返しだしさー。パーッと気分転換してぇ。…ホントに行かねぇ?」


うわ、出た。


必殺、子犬の瞳…。





ウルウル…


してるように見える。





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