姫サロンへようこそ
「なんだ?」
「坂本姫里は・・・。
利月様が気を失っていた三日間、
すべて、学園へ登校しています」
これも女神の名を持つものの宿命なのでしょう、と最もらしいことを言う河南を前に俺は一言も言葉を発することが出来なかった。
勝てない。
俺には・・・・、
あいつに勝てるほどの戦力が無い。
あいつは能力を使って学園まで戻ったのだろうか?
はたまたあいつが持っているコネを使ったのかも知れない。
どちらにしても、俺には・・・・。