素直にカエル3 ~先生と卒業式~
何マラソン?てぐらいのスピードで走る私と先生
ちょ、ちょっと!!
「せ、せん…!」
「へ?あ!わり…」
立ち止まり、乱れた息をお互い整える
脚の長さにより、私はこれ以上先生についていけませんから…
「…もう帰るから」
「ちょっ!!待てよ!!」
それじゃ芸人の止め方だよ先生……
「私は先生に話なんかない」
「オレはある。めちゃくちゃ大切な話」
「もういい。わかってるから…」
うつむく私の顔を先生の両手が包み込む
さっき走ったせいでホカホカした