咲と亮
しばし俺も咲も、沈黙。
林は只でさえデカい瞳を、キラッキラさせて
そんな俺らを見ている。
何故だ。
ついでにノブは、そんな琉羽に見とれて琉羽を見つめていた。
…何故、見とれる。
「…言われればそうだね~亮」
「今さら…だな」
「亮くんよ」
「なんだよ」
「全く私たちったら、仲良しで困っちゃうよ」
「ほんとだな」
今のが間接キスということだったら、
こんなの前からしてたし。
「琉羽だって、私と亮がペットボトル回し飲みするの、前から見てるじゃないか~」
と咲が林に言うと、
「ふっ」
呆れられた。
「鼻で笑われたよ!ノブ!何か言ってやって!」
「…流川、は、めんどくさい、な?」
「あれ?私に何か言ってやってくれなくて良いんだよノブ」