君の全てを教えて。




「ねえ〜君1人?
お姉さんたちと遊ばない〜?」



「遊ばない。」



冷たく言い放ち
絡まれた腕を振り払う。



「いいじゃない〜
君名前なに〜?」



ケバい女3人ほどに
べたべた触られて
吐き気がする。



「いいから放せ。」




何を言っても聞かない
ケバい奴ら。



「俺おまえらみたいな
汚い奴ら嫌いなんだよね。」



低く冷たい声で言い放つ。



「なっ・・」



「邪魔。どけ。」



はっきり言ってやって
うろたえたすきに
腕を抜き歩きだした。



まだ後ろでなんか
言ってるけと無視。




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