王龍













蓮は当たり前の様に
無言で降りる


もちろんあたしは
ちゃんとお礼を言う



「ありがとう、
たっちゃん」



「あ、いえ!」



運転手ことたっちゃん

いつもあたしが乗る時は
たっちゃんが
運転している。




さて
今日も何事も
ないといいけどな






けど
そんなあたしの
願いは無残にも
砕かれるのだった
















< 208 / 346 >

この作品をシェア

pagetop