極甘ミルクティー
「ゆーいーか!」
「…………ん…?」
「何、寝ぼけてんの。中野先輩が迎えに来てるよ」
「え!もうこんな時間!?」
時計を見ると、もう放課後になっていた。
あーあ…、授業全然聞いてないや。
この前のテスト、赤点ギリギリだったのに…とガックリしていると、後ろから引っ張られてその人に倒れこむ。
危なかったぁ…、今引っ張ったの誰よ!
そう思って顔を見ると、
「フリーズしすぎだバカ。帰んぞ」
少し暴言を吐いた翔くんが、スタスタと教室から出ていく。
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