！俺様詐欺！

もしかして・・




「おデートですか？♪」



ニヤニヤしながら聞く私。






「そそそ、
そんなんじゃないって！//」

「さっきたまたま会ったから、
ついでに姫夏のバイト先覗いてこうかってなのたのォ♪」



顔を赤くして言う智と、

ニッコリ笑って言う彩夏。







「…ふーん。」


たまたまねぇ‥

ま、いいけどさっ





「それよかさっ、よかったらなんか買ってってよ！」


私は二人に
メニューを見せる。





「オススメはあるの〜？」

「え――と…
チョコチップスコーンとカフェラテかなぁ??」

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