キミが居た病院

「お! 布じゃん! よく頑張ったなー」

 笑顔で言う秋人だったが、優香の表情を見て何か悟ったらしい。

「メールでもそうだったけど、何かあったんだよね?」

 ソファーに座った秋人に、待っていましたとばかりに昨日からの事を話し出す。

 話している時、彼は険しい表情をしたり、時折返事をするのも忘れる位考え込んでいた。

 途中で回診があったり食事が運ばれてきたりしたものの、なんとか全て打ち明けることが出来た。



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