キミが居た病院


「――っていう感じなんだけど」


 秋人が深いため息を付く。


「いきなりだな」

「えっ?」

「あ、いや。今までは何もなかったんだよね?話聞く限りだと」

 確かに昨日から心霊現象の様なものが起こり始めている。

 そういうものとは無縁の生活をしてきたし、思い当たる節が無かったのだ。



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