24年の恋~願いよとどけ~
私は母に虐待をされていた。泣きながら私は祐に電話した。もう死にたいと。祐はうちにこい。といったが私は断り電話をきった。私はリストカットをしようとかみそりをにぎろうとしたその時、祐からメールがきた。【絶対死ぬなよ。俺には光が必要だから。】と…その時、光とはじめて下の名前を呼んでくれた。でもこれが最初で最後…私はその後、手をきることはできなかった。祐と居たかったから。
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