君が忘れさせてくれたもの
―――悠介side―――
今日から部活が始まるので俺は、
幼なじみの田渕舜と一緒に部活に向かっていた。
「…」
『…』
ま、男同士だから話すことないんだよなあ
『あ!!』
いきなり舜が何か想い出したように叫びやがった。
「あ?」
『いやいや、ごめん。
そいや、悠介何組だっけ?』
「俺?2組だけど?」
『2組なら、怜南と一緒だな』
怜南…?
なんか聞いたことある名前だな
『神城怜南!!
この学年?いや学校1可愛いって有名な★』
「あー、俺隣」