マスカラ〜年下男子の甘い秘密〜[完]
「こんばんは、野口先輩」
私を背中に隠すように振り返った蓮に『え…』と小さく呟いた

二人は知り合い…?

蓮の横から顔だけ出してテツヤをみると何とも言えない複雑な表情をしている


「なんだお前ら…、へぇ、お前もなかなかやるね。真面目ぶってただけか」
『っ!』

蓮の後ろにいる私に視線を合わせて苦々しくいうテツヤに前に出ようとした私を蓮の腕が優しく止めた

「興奮しないの」
顔を見上げると、相変わらず笑顔のままの蓮
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