マスカラ〜年下男子の甘い秘密〜[完]
しばらく動けず蓮を凝視する
「そんなに見つめられたら目が開けれません」
寝ているはずの蓮が口元だけで笑った
『!?』
おもいきり後ろに身を引く
ゴンッ
『イタッ』
後頭部をぶつけて撫でる
「クスッ、何もしてないって」
蓮が私の身体を引き寄せて頭を撫でてくる
『あ、あ、当たり前でしょ!』
身体をよじって離れようとする私をガッチリ固めて背中をトントンする
「まだ早いよ、寝て」
私の顔はこれ以上ないほど赤くなってると思う
『は、離して、離しなさい!』
腕で蓮を押していると
「ちぇっ」
とベッドから降りた
「そんなに見つめられたら目が開けれません」
寝ているはずの蓮が口元だけで笑った
『!?』
おもいきり後ろに身を引く
ゴンッ
『イタッ』
後頭部をぶつけて撫でる
「クスッ、何もしてないって」
蓮が私の身体を引き寄せて頭を撫でてくる
『あ、あ、当たり前でしょ!』
身体をよじって離れようとする私をガッチリ固めて背中をトントンする
「まだ早いよ、寝て」
私の顔はこれ以上ないほど赤くなってると思う
『は、離して、離しなさい!』
腕で蓮を押していると
「ちぇっ」
とベッドから降りた