いつも隣に


とりあえず薬を飲んで
もらわないと…

あ。
でも薬の前に
なにか食べないと…





「一弥…」

「一弥」



「ん…」

「凪…」


「起きれる?」


「んー…」


「お粥作ってみたけどー…食べれそ?」


「んー…」

まだ
ぼーっとしてて
返事だけで食べようと
しない…


あ。


゙ふーっふー

「一弥、あーん」


一弥は
素直に口をあけた


゙もぐもぐ゙

「ん。」


うわ
かわいいー

゙ふー゙






「一弥、薬」


ベッドにもぐる一弥に

コップと薬を渡そうとしたら



「…zzz」


寝たフリ!?


「のみたくないの?」

゙コクコグ
と一弥の頭が
上下に動いた。


「なんで?」


「…やだ」


どーすればいーの


「あ。一弥は口移しじゃないと飲めないんだ?」


と冗談で言ったら


「…ん」




…え?







って


真に受けてんの、私


冗談を冗談で返された
だけじゃんー


「一弥くんは
甘えん坊だねー
でもそーゆーのは
ちゃんと好きな子に
してもらいなさいー」

゙ちくん゙
胸が痛い

あー

そうだった

一弥には好きな子が
いるんだった…



「すき…だよ、凪のこと」


真面目な顔してゆーなよ
ばか一弥
すきが違うでしょ?

「そーゆー好きじゃなくて…なんて言えばわかるかなー…」


「わかるよ…?オレ凪のこと好きだ…から」



え?


「…zzz」



寝たし。


そいやー

家来た時も
へんなこと言ってたっけ?

゙オレのこと好き?゙


みたいなこと…






いやいやいや!!

ないでしょ!!?

まさかね!!!!?


一弥が私のこと好きとか
ないでしょ ?


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