君と一緒に♪

遥side

☆ここから遥目線☆

やったぁぁッ!

俺はクラス表を見て俺と明音の名前が同じクラスの表にあることを確認し

顔は無表情、心はサンバという器用なことをしていた。



やっぱりまだ明音のこと諦め切れてねーじゃんとちょっとだけ悔しくなりながら。



教室に入ると明音と俺が席となりだということが分かりサンバのテンションは上がる。


でも顔はやっぱり無表情。



明音が来るのを今か今かと待ちわびた。
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