君と一緒に♪
はじめて「あはははっ」て声を出して笑ったよ。

今まで「ななっぺっておとなしい笑い方すんねー」って言われてたから……。



あ、そうそうっ、あっきー達のLOVEの進み具合はですねっ

遥、明音という呼び方以外にも第3者から見ると変化がッッ


とりあえず、ほかの人が近寄らなくなりましたww

それはうちらが頑張ったからだけどね♪

なんか無駄に広田と話そうとする連中がいたのね。

さーちゃんがもてるよッて言ってたのも分かった。

「遥君はっ!?」

「だからー今あっきーと遊んでるって」

「あっきーって誰よ!?」

「さぁ?誰でしょう?」

「(ムッ)あっきー?っていうやつはどこよ?」

「広田のところだよ」

「……だから二人はどこっ?」

「さぁ?しーらない♪」

「~~っっ!!もういい!また来る!!」

「ばいばーい(二度と来んな~)」

女子の4,5人のグループ。きゃぴってるグループですねぇ。

うちらみたいな優等生とは格が違いますわ!(笑


「……広田、あっきー、もう出てきていいよ☆」

そう、あっきー達は教卓の下に隠れていたのです!!

……てゆーか、そんなに密着してお互い恥ずかしくない?


「……はぁ」

「なんか剣幕すごかったねぇ。今度からは夜道一人で歩けないや(笑」

「遥君が守ってあげるべきでしょ♪」

嬉しそうに言ったのはさーちゃん。

「はぁッ!?こいつ守らなくても十分つえーし!」

「うわーっ、ほめてるよぉ♥」

「……お前らな」



「なになにっ!?なんの話っ!?」

「「亮太!?」」

あっきー達ったらそれまではもっちゃって。

「あっれー?亮太君は何の用かなぁ?」

「あ?紗恵かよッ!!」

「悪かったね、紗恵で!!」

「あーあーわるいですよぉ~」

「ちっ、お前一回殺す」

「殺せるもんなら殺して見やがれ」

「ちょっとーだれかカッター!ななっぺ、カッターある?」

「あーあるよー!」

「あるのかよ?!」

「君は私に殺される運命なのだよ」

さーちゃん、キャラが……(-_-;)
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