恋の花


“舞です……。何ですか?”


“まず、敬語やめて”


“あ、うん。”


“今日さ、一緒に帰ってくんね?”


“うん。……って、え!!?”


“お願いだから”


舞は少し間を開けて
“いいよ。”


とメールを返した。


“じゃ、4時に花壇の前で”


“分かった。”


遠藤からはメールが返って来なかった。

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