陽のあたる場所で 〜戦国遊戯3〜
「だが無情にも…知ってしまった」

そう言うと、そのまま喉を這わせながら、手の位置を少し、下に移す。
幸姫の首からぶら下がっているネックレスに、手が触れた。

チャリッと音が鳴る。


「…ならばどうするか。俺は、求める」



チェーンに指を絡めて、グイッと引っ張られた。
ブチッと音を立てて、ネックレスは千切れ、信長の指に絡まった。






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