あの音をもう1度
もう、何年も入っていない。
あの日…ピアノを辞めた日からずっと・・・
ふと、ドアのノブを握ろうとしたが触れる直前、無意識にバッと手が離れた。
手が…震えてる……
あまりの拒絶ぶりに苦笑してしまう。
「やっぱり・・・私には弾けない」
グッと手を握って私は階段を降りた。
-----------
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「かなでーー!」
いつも通り学校につくと前から栞がギュウっと抱きついてきた。
「ちょ!?どうしたの?栞」
「すっごく心配したんだから!」
栞の顔は今にも泣きそうだった。
あの日…ピアノを辞めた日からずっと・・・
ふと、ドアのノブを握ろうとしたが触れる直前、無意識にバッと手が離れた。
手が…震えてる……
あまりの拒絶ぶりに苦笑してしまう。
「やっぱり・・・私には弾けない」
グッと手を握って私は階段を降りた。
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「かなでーー!」
いつも通り学校につくと前から栞がギュウっと抱きついてきた。
「ちょ!?どうしたの?栞」
「すっごく心配したんだから!」
栞の顔は今にも泣きそうだった。