いちごミルク~不良彼氏と平凡彼女~

~壱悟side~




――――……翌日



―ガラッ


俺は朝教室に入っていった。



「「「「・・・!!!!」」」」



俺はあまり授業を受けないので教室にいた奴等は案の定驚いた様子だった。

まぁたまには授業ちゃんと受けねぇとヤベぇからな…



そしてみんなからの視線を感じつつ俺は自分の席に着いた。



そして片手に持った牛乳を飲む。




「あっれぇ~!?いちごちゃん珍しいなぁ!!久しぶりじゃね?教室来たの」



すると俺の幼なじみで、唯一心の開けるダチ…

遠藤 日向 <エンドウ ヒュウガ>が話しかけてきた




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