いちごミルク~不良彼氏と平凡彼女~




って事で放課後、友達の優月<ユヅキ>にファストフード店で相談してみることに…



「ゴホッ…えぇ!?美流紅アンタ、甘川壱悟に惚れたの!!?」



優月は飲んでたジュースを吹き出しそうになりながら、驚いた様子だった。



「う…うん…!!」




「まぁ惚れるのも無理はないよねぇ。あの人って怖がられてる割には、結構人気あるらしいよ?」




「うそッッ!??」



そんな事初めて知ったよ~



「ほら、一応あの顔だし?ファンクラブなんかもあるらしいよ~まっ本人にバレないように密かに活動してるらしいけど(笑)」




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