田舎姫と都会王子
私は肩を落とし職員室を出た。

「ハァ~」


「何溜め息ついてるの?」


ビクッと肩を上げ後ろを見ると徹がいた。


「あの…」


「そう言えば、要が小梅ちゃんの事探してたよ!「メールの返事来ねえ!」とか言って怒ってたけど…」


徹の言葉に慌てて携帯を出すと要からメールが来ていた。


『約束覚えているよな?俺が1位だったんだから逃げるなよ?』
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