嫌いなもんは嫌い!好きなもんは好き!
「ねぇ…今日だけ洸平って呼んで良いですか?」
「んっ?あっ、あぁ。別に良いぜ」
「ん。でさぁ…さっきから悠磨くんがアンタを見てるよ?」
なんだ?
急にタメかよ…。
で、悠磨は何処かな?っと。
おっ!おぉぉ!
殺気まで出してるよ。
ってかさ…アイツなんか口パクで言ってね?
「そ の こ っ て も で る の み あ 」
そのこってもでるのみあ
だと?
その子って
モデルの美愛?
ってことか?
「そ う だ よ。す げ え だ ろ ?」
そう口パクで言って、俺はまた藤松…いや、美愛と話すことにした。
「ね、洸平?私とアンタは『幼なじみ』ってことにして?」
?
「なんで?」