【続】イニシャルはKK
「あの人は…
ずっと響吾と一緒にいられるんだな、って思ったら…。
私は週末しか会えないんだよ?
それだって、そのうち…。
響吾は出張多いって言ってたでしょ?
土日にかけて出張とかだと、私…」
「バーカ。 俺が愛してんのは歌音だけだろ?
あの女に興味なんてないし、余計な心配はすんな!」
「でも…」
「離れてた3年間に比べたら、なんて事ないだろ?」
「だって、あの時は付き合ってもいなかったし」
ずっと響吾と一緒にいられるんだな、って思ったら…。
私は週末しか会えないんだよ?
それだって、そのうち…。
響吾は出張多いって言ってたでしょ?
土日にかけて出張とかだと、私…」
「バーカ。 俺が愛してんのは歌音だけだろ?
あの女に興味なんてないし、余計な心配はすんな!」
「でも…」
「離れてた3年間に比べたら、なんて事ないだろ?」
「だって、あの時は付き合ってもいなかったし」