【続】イニシャルはKK
先輩が無理してるのはすぐに分かった。
必死に笑顔を作って…
何でもないように話してる姿が痛々しかった。

「そんなに傷跡、酷いんですか?」

「見るぅ~?驚くよ~?」

そんな風に明るい声で、シャツの袖を捲り上げる先輩。

左手の内側、肘下に…大きな傷跡が見えた。

「ヤバイでしょ~?」って笑いながら傷跡を見せる先輩。

結構 大きな縫合した痕。
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