BABY×DOLL
『初めて』って言葉にあたしは今、敏感になっていた。
「そりゃ…そうですけど…」
「オレならセリカちゃんのサポートできると思ってさ。…なんて余計なお世話だったかな?」
「そんな事ないです!そんな風に言ってもらえるのは嬉しいですけど…でも…」
──不安なのは演技だけじゃない。
それはもちろん……
「もしかして、キスシーンの事!?」
「…!!」
見透かされた事が恥ずかしくなった。絶対に顔に出たと思う…!
絶対!耳まで赤いよ~
「えっ…!?もしかして…あ…っと!」
その次に続く言葉を言おうとして、彼は飲み込んだ。
そして小声で囁いた。
「…人に聞かれたくないなら場所変えようか?」
あたしは頷くしかなかった。
周りの人に何事かと思われるんじゃないかと焦っていたから。
そして彼に連れられ彼の楽屋へと行った。
一応…誰にも見られないように。
何かあるってワケじゃないの。でも用心の為によ?
彼も気を使ってか、あたしから椅子を離して座った。
「──で、さっきの続きだけど…もしかしてセリカちゃん、まだキスした事なかったの?」
「…うん…」
素直に答えたけど…彼、絶対にひいたよね?
「そりゃ…そうですけど…」
「オレならセリカちゃんのサポートできると思ってさ。…なんて余計なお世話だったかな?」
「そんな事ないです!そんな風に言ってもらえるのは嬉しいですけど…でも…」
──不安なのは演技だけじゃない。
それはもちろん……
「もしかして、キスシーンの事!?」
「…!!」
見透かされた事が恥ずかしくなった。絶対に顔に出たと思う…!
絶対!耳まで赤いよ~
「えっ…!?もしかして…あ…っと!」
その次に続く言葉を言おうとして、彼は飲み込んだ。
そして小声で囁いた。
「…人に聞かれたくないなら場所変えようか?」
あたしは頷くしかなかった。
周りの人に何事かと思われるんじゃないかと焦っていたから。
そして彼に連れられ彼の楽屋へと行った。
一応…誰にも見られないように。
何かあるってワケじゃないの。でも用心の為によ?
彼も気を使ってか、あたしから椅子を離して座った。
「──で、さっきの続きだけど…もしかしてセリカちゃん、まだキスした事なかったの?」
「…うん…」
素直に答えたけど…彼、絶対にひいたよね?