堕天使の銃声
設定

高崎 憐

年齢:17歳
性別:女性
身長:160㎝前後
体重:約50㎏

とある秘密組織に所属している。
髪は、肩につくかつかないか位の丈の、深い青色。
瞳は、右目が黄色(光の当たり加減で金色にも見える)、左目が赤。
左目の赤い瞳には、吸血鬼の魂が宿っているため、オッドアイになっている。そのため、両目に黒のカラーコンタクトが入れてある。
吸血鬼の魂が宿る者は、血を吸うか、浴びるかしなければ、身体が乾き切り、命を落とすといわれている。
デメリットしかないわけではなく、左目には、2つのメリットもある。
1つ目のメリットは、自然治癒力の高さ。浅い切り傷や擦り傷なんかは、10分もあれば完璧に治る。致命傷を負っても、すぐに身体の回復が始まり、相当な痛手を負う程度で済む。
2つ目は、身体能力の向上。自分の意思で、己の身体能力をコントロールでき、まったく運動のできなくすることもできれば、常人にはとてもできないような動きまでできるようになる。
1つ目は、憐に吸血鬼が宿っている時点で発生しているメリットで、血が足りていようが足りていまいが、発揮される。
しかし2つ目は、体内の血が足りていなければ、その能力が発揮されない。


この物語の主人公になっています。
特殊能力をつけようと思ったんですが、「未来が見える」とか「時間が止められる」とかだとベタだし、先に行くと書きにくそうなので、今回は「吸血鬼」って設定にしてみました。
血を吸う場面とか、人を殺す場面とかはグロテスクなのが予想されますので、その時はあらかじめ警告します。
苦手な方は、ご注意ください。






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