学園騎士
伊織は立ち上がり言った。
みんなが事務所から出て行く中、夢は椅子に座ったまま震えていた。
「おばあちゃん…」
身内にこんな事が起こるなんて普通はないからな。
涙ぐむ夢の頭に伊織は手を置く。
「心配するな。任せろ」
絶対に助けてやる。
夢のおばあさんも、夢も、他の人質も。
大切な仲間だから。
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