学園騎士
今にもこっちに駆け寄って来そうな少女が止まる。
そして背の高いのが(夢と言ったか?)、少女を下がらせ少し前に出る。
「何でこんな事をする」
「てめぇらに関係ねえだろ」
「まあな。でも子供や老人を狙って恥ずかしくないのか?」
「うるせえ!撃つぞ!」
銃口を学園騎士に向けた。
そんな事俺が一番よく分かってる。
騎士は祐樹が掲げた銃を指差し、呟く。
「お前が手に持ってんのは、人を傷付ける道具だ」
「当たり前だ。人を殺す道具だ」
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