1㎜の水たまり
ー運命ー
運命…
考えた事なんてなかった。

あいつに出会う前は…




  私、『山崎 杏』はごく普通の中学2年生。
    恋愛したいなーなんて思っても遠くから見てるだけ

  まともに男子とも喋れやしない

     でも好きとかじゃなくて不思議な人…
     って思ったりして気になる人がいる

             


                『土方  総悟』


   その人はいつも窓ばかり見ている

    顔がイイのか女子はチラチラ見て騒いでるけど
        あいつには何か人と違う
       とか一人考えてる

     
    おまけに全く喋らないくせに土方とはお隣さんなんだ…
                 
             いいのか悪いのか…?

       
        そんな私たちの関係も1日で劇的に変化した

       
     それは学校帰り

        友達と別れて1人歩いていたら
       前に土方がいたんだ

           喋らないのも気まづいし
         
いちおう「今かえり?」とか言っといたんだ
     普通に「うん」だったけど(笑)


              でもね…

      ある秘密を知ってしまったんだ……        
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