防衛要塞都市
要塞都市にそびえ立つ、漆黒のビル。


指令室は、見違えるほどに忙しかった。


地下都市から緊急配属されたオペレーターが忙しなく働く。


それを、椅子に座ったリーとルイーズが片隅で見ていた。


「……この戦争は、わからないことが多すぎる。」


言ったのはリーだった。


「少人数特攻の目的、戦争の真の理由、そして何より、長続きし過ぎだ。」


ルイーズは腕を組んでうーんと唸る。


「何かが裏で動いている……?」


ルイーズからひねり出された答えだった。


「しかし、その証拠、根拠がないからな……。今は我が身を守るのが先決ってことで。」
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読者の皆さんに楽しんでいただければ幸いです。 恋愛を書くのは好きなのですが恋愛ジャンルの作品が多すぎて書く気が失せます。 短編ならいいか、ということで“防衛要塞都市”執筆の傍らちょくちょく更新していくと思います。 とりあえず5月14日、“四度目”うpしました。

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