声恋 〜せいれん〜




荷物を置いたらまた車で移動して、ちょっと山をおりる。




朝早くに出たから、おなかがぺこぺこだ。




ちかくにこれまた大きなログハウスがあって、そこはレストランになってる。




畑でとれた新鮮な野菜をつかった料理が自慢らしい。




ガラス張りの店内からは広々とした景色が広がる。




明るい陽ざしが窓辺の花の入ったグラスをきれいに照らす。




お店のすみでは職人さんがピザをこねていて、その奥に大っきなピザを焼くお窯が見える。うーん、見ているだけでおいしそうだ!




わたしはマルゲリータのピザと(生地のもっちり感と、トマトのさわやかさとチーズのコクがもう絶品です! これ一枚でお腹いっぱい!)サラダ、蓮也さんは生ハムのピザとアンチョビのパスタとソーセージの盛り合わせも頼んでた!
わたしはデザートにソフトクリームもいただきました! もう大満足です!




おなかがいっぱいになったら次はお買い物!




お土産を買ったり観光は明日するとして、今日の晩ご飯の材料を買って帰ることにした。




「今夜はオレが作るよ」




「わー、やったあ、なにかなーっ?」




「あ…いや、あんまり期待されると…困るんだけどね。たいしたものできないし」




ふっふーん、好きな人が作ってくれる物なら、なんでもうれしいよ! 愛情は最高のスパイスだもん!



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